日本国内での新型コロナウイルスは感染が拡散、一向に治まる様子はなく不安な日々。猛威を振るう新型コロナウイルスは中国全土で多くの死者を出している。
中国からは多くの中国人が日本を訪れる。ここ広島も例外ではない。
再開発された広島駅北口周辺は、ホテルとショッピングセンターが整然と並ぶ。
国内外から多数の方々が当地を訪れ、利便性の良さからこれらのホテルを利用している。
中国人観光客はホテルには宿泊するが、そのホテルのレストランを利用する人は少ないと聞く。近所のスパーマーケットで総菜を買い、ホテルの部屋に持ち込み皆で食べる。
甚だしい人達はスパーマーケットの店内(休憩スペース)で誰が居ようと遠慮なく食事をする。
そうした中国系の人らは一見して見分ける事ができた。つい最近まで彼らは集団でマスクをし総菜などを買っていた。ところが、新型コロナウイルスが日本でニュースになりだした頃から、スパーマーケットでマスクをした集団を見なくなった。
マスクをしない中国系の人達が増えたのだ。
マスクをしていると中国系と分かり敬遠されるとでも思っているのか、夕刻の込み合うスパーマーケットの食糧品売り場などで、小声で話す聞きなれない中国語?の会話が聞こえてくる。
彼らはマスクをしていない。