bun

チョットした事を書き込みします。

3密の温床 パチンコ業界早期に自粛要請すべき。

安倍総理は「3つの条件をできるだけ避ける行動をお願いしたい」と述べ。
(1)換気の悪い密閉空間
(2)人が密集している場所
(3)近距離での密接な会話
「密閉、密集、密接の3つの『密』を避ける行動を」と呼び掛けた。


東京都の小池都知事もノー3密”を要請
(1)換気の悪い密閉空間
(2)多くの人の密集する場所
(3)近距離での密接な会話
オーバーシュート(都市閉鎖)を防ぐために都民の協力が不可欠と訴えた。


小池東京都知事は深夜の飲食店などで感染が疑われる事例がみられるとして、若者達にはカラオケ、ライブハウスなどの利用を自粛要請。中高年の方々にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店などに行くことは控えて戴きたいと要請した。


では、老若男女不特定多数の者が出入りするパチンコ店はどうだろうか。
正に3密がピッタリ当てはまる場所なのである。
(1)換気の悪い密閉空間
(2)人が密集している場所
(3)近距離での密接な会話
(+)喫煙の場であり、隣が禁煙者であろうがお構いなし。
所管する警察庁保安課は「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」に新型コロナウイルス感染防止に関する文書を送付しているが、業界各店舗が細心の注意をはらい営業をしていても3密の環境であることは否定できない。


関東には一都三県で計2540軒の店舗が、毎日何万人何十万人ものパチンコ愛好家を飲込んでは街中に吐き出している。
東京  934店舗
神奈川 588店舗
千葉  451店舗
埼玉  567店舗
ここで新型コロナウイルスが次から次へ老若男女に感染、拡散すれば重大な事態になる事は誰でもが分かる事。
政府や東京都は、集団感染(クラスター)となるパチンコ店になぜ目を向け自粛要請をしないのか。新型コロナウイルスの拡散を予見して、カラオケ店、ライブハウス、バー、ナイトクラブ、その他飲食店に網を被せ感染拡大の抑止をしても、一方では日に何万人、何十万人もの熱狂的なパチンコファンが出入りする3密の温床「パチンコ店」を現状のまま野放し状態にしておいて良いものか。


底知れぬ怖さを感じる。


全国には10,986店舗 
(統計は2018年現在の資料)